苦味 ★☆☆
苦味 ★☆☆
SOUTHERN PEACH SUNCRUSH
Alc : 4.0%
【要冷蔵】
アメリカ東部のリッチモンド州で造られてます。
このブルワリーの周辺にも多数のブルワリーがあるので、ブルワリー巡りも楽しめるでしょう。
ビールの方ですが、フルーティーな桃の香りが楽しめるフルーツビールです。
グラスに注ぐと濁りがあり、白いクリーミーな泡が豊かに盛り上がってきます。
フルーツビールですが甘いカクテルのような味わいではなく、少々の苦味も感じます。しかし、早々に消えていく感じなのでさっぱりとした飲み心地でしょう。
WEDGE CUT
苦味 ★★☆ IBU : 22
Alc : 4.5%
【季節限定】
アメリカ東部、メキシコ湾に突き出ているフロリダ半島の中部に位置するタンパ。
そのタンパに、2007年に設立されたブルワリーです。
そのブルワリーが造るこちらのビールは、グラスに注ぐと小麦麦芽も使われていることから、豊かに泡が盛り上がってきます。
アメリカンウィートのスタイルにホップも効かせ、更にレモンピールも加わることで、苦味が強めの造りとなっております。しかし後味はさっぱりとキレのある飲み心地に思えます。
なので、それが”心地よいマイルドな苦味”と感じてきたら、ゴクゴク飲めるドリンカビリティの高いビールとなることでしょう。
MAS AGAVE GRAPEFRUIT
IBU : 15
Alc : 9.7%
【要冷蔵】
ミシガン州のグランドラピッズと、同じくミシガン州のデトロイトに醸造所があるブルワリー。
今回掲載するのは、木樽で熟成されるバレルエイジドビール。ベルギービールでも見られる造りのビールですが、塩を使ったりしてるのでゴーゼのスタイルとなってます。
ウィスキーやブランデーなどを熟成させるのに使われた樽でビールを熟成させることによって色や香り、味わいがグッと奥深いものになっていきます。
アガべ : リュウゼツランを用いて造られたため、テキーラの入ったカクテルを彷彿されるハイアルコールな造りで、グレープフルーツなどが入っているためフルーティーな味わいも感じられます。
加えて、程よい甘酸っぱさの中に微(かす)かにも塩気もあるので、色や香りから想像する後味よりは引き締まったサッパリとした味わいでしょう。
WHITE‐THAI
苦味 ★☆☆
Alc : 5%
WHITE‐THAIとなってますが、アメリカ東海岸のサウスカロライナ州にあるブルワリーで造られたビールです。
こちらのビールは、ブランドだけじゃなく原材料もユニークでなんと、日本のホップ”ソラチエース”やレモングラス、生姜を用いて醸造されております。
造りはベルジャンホワイトスタイルですが、少々アレンジを効かせたビールで他のベルジャンホワイトスタイルのビールとはチョイと違った風味が楽しめます。
レモングラスや生姜も程よく効いていて、爽やかでフルーティーな香りが感じられます。苦味も弱めであったり、炭酸もマイルドな口当たりに仕上がったホワイトビールでしょう。
CITRA WEISSE
【終売】
Alc : 5.6%
日本ではあまり目にする機会がないブルワリーですが数多くの銘柄を手掛けてます。
その内の一つの、こちらのビールは、ホップを効かせたビターなヴァイツェンとなってます。
なので、フルーティーな香りとは裏腹に、口に含んでみると苦味の強い味わいです。ただし、その苦味は、いつまでも残る苦味ではなく早々に消えていくでしょう。
苦味が強い味わいなので、濃いめの肉料理に合わせるとお互いを引き立たせてくれるのでは?
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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