United States of America

Belching Beaver Brewery

苦味 ★☆☆　

【要冷蔵】
こちらのブルワリーは、年、カリフォルニアのサンディエゴで始まり、今では人を超える従業員を抱えるブルワリーに成長してきてます。
加えて、年にワイン業界の賞「ワインスペクテイター賞優秀賞」も受賞してるユニークなブルワリーとなってます。

グラスに注いだ時から広がってくる、なんとも甘い香りで、その香りに誘われて口にしてみると爽快な味わい。
居酒屋で出てくる甘いサワーのような口当たりではなく、甘さが抑えられたサッパリな感じ、苦味も弱いでしょう。

MAUI BREWING

苦味 ★★☆　
Alc : 6%
【要冷蔵】
ハワイ諸島のマウイ島で造られたビールで、イギリス発祥とされるスタイルのポータービールです。

焙煎された麦芽や、トーストされたココナッツを用いて造られた、黒っぽい見た目が特徴のビールとなってます。
そのビールからは、なんとも香ばしい香りと、ココナッツ由来の甘い香りがミックスされカラメルの様な甘い香りに感じます。
苦味は程よく数値ほどきつい苦味ではないでしょう。ココナッツとの甘みも合わさってまろやかな味わいに仕上がってるでしょう。

EVOLUTION CRAFT BREWING COMPANY

苦味 ★☆☆
酸味 ★★☆

アメリカ東部のメリーランド州において

Brewers Association of Maryland

（メリーランド州醸造者協会）に属するブルワリー。

こちらのビールは、まだ日本のビール市場では馴染みが薄いであろうサワービール。苦さより酸っぱさが前面に来ているビールです。
柑橘系の香りで終始爽やか、酸味が強い柑橘類を丸かじりしているよう味わいに思えます。
どことなく苦味が感じられるレベルなので、苦みより「酸っぱい」と思うでしょう。
※ メリーランド州には、年月時点で、日本からの直行便が飛んでいない。

STILLWATER

苦味 ★★☆

【要冷蔵】
こちらのビールに含まれるセージ（サルビア）。ハーブの一種で地中海沿岸が原産地とされてます。
そのセージからの香りや苦味も加わり、少々苦味が強めのウイートエールに思えます。
他に類のない独特の味わいで、爽やかな香りを堪能するのも良いでしょうし、苦味と合うジューシーなソーセージと合わせるのも良いと思います。

一説によると、ソーセージのセージは、このハープのセージから来てるともされてるようです。

The Veil Brewing Co.

苦味 ★☆☆

【要冷蔵】
酸味が苦手な方は注意！
見慣れない方にとっては「これもビールかよ！？！？」となってしまう、色合いと濁り具合ですよね？

ブラックベリーやパッションフルーツも含まれてるため、少々控えめながら甘いベリー系の香りやトロピカルな香りが感じられます。
「これは、どんなものか？」と口にしてみると、それらの香りと共に酸味強めの甘酸っぱさが口の中に広がってきます。なんともカルチャーショックな味わい！
なので、塩も入ったビールです。話題作りにもってこいの"フルーツの入った塩入りビール"なんて選んでも面白いかもしれませんよぉ～

Hopworks Urban Brewery

苦味 ★★★　

【要冷蔵】
苦いものが苦手な方は注意してください！
タンジェリンやブラッドオレンジなどのフルーツが使われてますが苦いです。
それらに加えて、数種類のホップや麦芽を用いてスタイルに造られたフルーツビールです。

缶からグラスに注いでみると、柑橘類からの爽やかでフルーティーな香りも広がってきます。そのフルーティーな香りを楽しみつつ口にしてみると、香りと共にジューシーで強めの苦味も口の中に広がってきます。この苦み、飲む人によってはクセになってしまうでしょう。
このビールには、脂の多い肉やサラミ、チーズなども合うでしょう。

Smog City Brewing

苦味 ★☆☆

【要冷蔵】
酸味が効いた味わいなので、苦手な方は注意！

東海岸のカリフォルニア州南部にあるトーランス : 。そこにあるブルワリーには、ロサンゼルス国際空港からも１時間少々で着くようです。

そのブルワリーで造られた、こちらのビールはマンゴーとピーチのフルーツ感が楽しめるビールで、香りはとってもフルーティーです。
ですが、中々酸味を効かせたサッパリとした味わいとなっていて、アルコール度数も低めなので肉料理のしつこさを流すのにいいかもしれませんねぇ。
この香りと酸味にはまったら、何杯でも行けてしまうでしょう。