Kingdom of Belgium

(左側の画像をクリックしていただくと、メーカー・醸造所のページが開きます。)

2016年、ユネスコの世界無形文化遺産として登録されたベルギービール。
そのベルギービールは、他のどの国とも重なることのない様々なものでHoegaarden Whiteを始め、ORVALCHIMAYなど修道院で造られるビールなども含めバラエティ豊かでしょう。グラスも、パウエルクワックなどユニークな形があり、それだけでも楽しませてくれることでしょう。
実に様々で、日本の大手メーカーのビールしか知らない人にとってはカルチャーショックを受ける人も少なからずいるのでは?
本場フライドポテト(Friet:フリッツ)もご一緒にいただくのも楽しいかも。

Hoegaarden
Lindemans

Brouwerij Cornelissen

Kriekenbier
Brouwerij Cornelissen Kriekenbier
Brouwerij Cornelissen Kriekenbier ベルギーの東部、オランダとの国境まで車だと20分くらいの町Bree : ブレーにあるブルワリー。

初めての方からすると、まず見た目で「これもビールなの~?」なんて疑いたくなるのではないでしょうか?
日本では、まだまだなじみの薄いフルーツビールですがこちらの銘柄は、1970年に造り始めて今年で50年となります。

濃縮されたチェリー果汁が使われた、ルビーのような深い色合い。泡も淡いピンクで可愛らしい見た目ですね。
口にしてみると、苦味はほとんど感じられないくらい弱いでしょう。フルーティーな甘みが口いっぱいに広がってきます。かすかな渋みも感じられるかもしれませんが、それ以上に甘みの強いフルーツビールです。
Alc : 4.5% IBU : 17


Kasteel Brouwerij Vanhonsebrouck

St Louis Premium Pêche
Kasteel Brouwerij Vanhonsebrouck St Louis Premium Pêche
Kasteel Brouwerij Vanhonsebrouck St Louis Premium Pêche ベルギー西部にあり、距離的からするとフランスが近いのでフランス語…ではなくオランダ語圏になっている町"Izegem : イゼゲム"。

この辺りに存在する天然酵母により自然発酵したフルーツランビックです。
(不思議なことに、このような造りはベルギーでも一部の地域だけとなってます。)

グラスに注ぐと泡立ち豊かなで、濁りは見えない位に澄んだ見た目のピーチのランビック。30%も占めるほど桃の果汁が使われており、フルーティーな香りに軽めの酸味が特徴です。
炭酸は弱いというよりも炭酸は?と思えるくらい微炭酸レベルなので、優しい飲み心地に思えるでしょう。
Alc : 2.6%


Brouwerij de Sint-Sixtusabdij van Westvleteren

Trappist Westvleteren 12
Trappist Westvleteren 12
ベルギーの西部にあり、8kmほど西に進めばフランスに入るところにあるSaint Sixtus : サンシクスト修道院域内の醸造所。

なんと、こちらのビールにはラベルの張られてなく、世界中探しても、この様なビールは他にあるのでしょうか?...
(醸造所のサイトに原材料などが記載されてます。気になられた方は画像をクリックしてみて下さい)

そんな珍しいビールをグラスに注いでみると、光を通さないほど濃い色合いをしたビールが見えてきます。
そこからは、ほんのり甘くレーズンの様にも思える芳醇な香り。高いアルコール度数も相まって、まろやかで濃厚な旨味が口いっぱいに広がってきます。
どっしりと濃厚な味わいなので、軽くつまみながら味わうのが良いでしょう。(食べながら飲みましょう)
秋になっていくこれからは少しずつ夜も長くなっていくので、ゆっくりじっくり味わいを楽しめるようになっていくのではないでしょうか?
Alc:10.2%
推奨保管温度が1218℃となってるのでワインセラーをお持ちの方ならそこへ入れて保管、熟成させた方がよろしいかと思います。


Brouwerij Bosteels

Tripel karmeliet
Brouwerij Bosteels Tripel karmeliet
Brouwerij Bosteels Tripel karmeliet 1791年に、首都ブリュッセルから北西方向に進んだところにあるBuggenhout : ブヘンハウトに設立されたブルワリー。
Pauwel KwakDeuSなどを造られてます。

そのブルワリーが造る、こちらのビールはStrong pale aleというスタイルのビールで、ラガーやピルスナーといったスタイルよりも高いアルコール度数の造りになってます。
純正グラスに注いだビールからキメの細かい泡が盛り上がってきて、とても華やかで柑橘類の様な香りが広がってきます。純正のグラスは香りも楽しめる造りになっているようです。
その香りを楽しみながら口に含むと苦味も感じられますが、高めのアルコール度数に仄かな甘みも絡んでくるような芳醇な味わい。
飲み頃は6℃から9℃が適温とされてます。
Alc:8.4%


Brouwerij De Troch

Chapeau Abricot
Brouwerij De Troch Chapeau Abricot
Brouwerij De Troch Chapeau Abricot ベルギーの首都ブリュッセルから西に10㎞ほど進んだところ、Wambeek1795年に設立された醸造所。

こちらのビールは(仏) Abricot(英)Apricot : 杏子を用いて造られたフルーツランビックで、自然の微生物(酵母)により発酵、醸造されたベルギーでしか作られていないビール。(ベルギー内でも一部の地域でのみ造られるようです)

ビールを注いだグラスからは、強めの甘酸っぱい香りが感じられます。そしてそのビールを口に含むと香りのとおりにフルーティーで甘酸っぱい味が口の中に広がってきます。苦味は、ほぼ感じられないでしょう。
そして、喉を通り過ぎた後、口の中はサッパリとしているので軽めの味付けの料理や魚料理にも合うと思います。
Alc : 3.5%


Brouwerij Huyghe

FLORIS Ninkeberry
Brouwerij Huyghe FLORIS Ninkeberry
Brouwerij Huyghe FLORIS Ninkeberry こちらの醸造所は、像のイラストで知られるDelirium : デリリゥムブランドなどのビールも造られてます。

マンゴーやアプリコット、桃、パッションフルーツいった数種類のフルーツが使われて造られたフルーツビール。
グラスに注ぐと、豊かな泡立ちとともにフルーティーな香りが広がってきます。
ほんのりフルーティーな酸味も感じられ、苦味?ん~…感じられないでしょう。酸味があるため、ただ甘ったるく、だらしない甘さではなく後味さっぱりとしていて、口飽きしにくい味わいだと思います。
アルコール度数も低めなので「普通のビール(ピルスナーなど?)だとちょっと…」な方や「カクテルみたいな甘さなら、多分飲める」という方、このフルーツビールはいかがでしょうか?
Alc : 3.6%


Omnipollo (Brouwerij De Proef)

OSTKAKA
Omnipollo (Brouwerij De Proef) OSTKAKA
Omnipollo (Brouwerij De Proef) OSTKAKA 家具量販店のイケアで発売されているローアルコールビール。
ただ、ベルギーのデ プルーフ醸造所が造られたということでベルギーのページに載せました。

ビールといっても、1%に満たないので日本では「炭酸飲料」扱いになります。

一粒一粒が日本のサクランボよりも小さくてかわいらしいフルーツのリンゴンベリー ※を用いて造られてます。
それをグラスに注ぐと、鮮やかな色合いに泡まできれいなビールです。そこからは甘くフルーティーな香りも感じられ、甘酸っぱさいっぱいのフルーツビールです。苦味はほとんど感じられず炭酸もだいぶ弱いでしょう。
「ビールは苦手だけど甘いのなら」って方、いかがでしょう?
Alc : 0.3%
※または「カウベリー」の名でも知られ、北海道の一部でも生育、もしくは栽培されているようです。


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