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Kingdom of Belgium

(画像をクリックしていただくと、醸造所のページが開きます。)

Brasserie de Silly


Brasserie_de_Silly,SillyScotch
Brasserie_de_Silly,SillyScotch 苦味 ★★☆
Alc : 8%

170
年以上も続く醸造所で造られた、麦芽
100%
で造られたベルギービールです。

飲み頃の温度は
9
℃となっているので、ビールとしては少々温めかもしれませんがこのビールの風味が一番楽しめる温度でしょう。
グラスに注ぐと、豊かなに泡が盛り上がってきます。そこから香るものはレーズンなどのドライフルーツの様な甘い香り。その甘い香りに誘われ口にしてみると、程々の苦味もありますが炭酸も弱く、なんとも円やかで芳醇な味わいが楽しめます。
それでいて、仄かに残る後味はスッっとなくなるのでドライフルーツやレーズンバター、ナッツなどをつまみながら楽しむのも一興でしょう。


St.Bernardus


St.Bernardus,Tokyo
St.Bernardus,Tokyo 苦味 ★☆☆
Alc : 6%

ベルギー西部の、フランスとの国境に近いところにある醸造所。
東京・神田に出店される際に造られたビールとなっており、パッケージは東京をイメージされてるようです。

そのユニークな缶から注いだビールは濁りが見え、白くきめの細かいクリーミーな泡が盛り上がってきます。
そこからは、柑橘類を思わせるフルーティーで華やかな香り。口に含むとその香り、そして、苦味が抑えられた味わいが口の中に広がってきます。見た目からは後味が残る?ような気がしますがサッパリとキレのある造りでしょう。


Brasserie St-Feuillien


BrasserieSt-Feuillien,GrisetteBlancher
BrasserieSt-Feuillien,GrisetteBlancher 苦味 ★☆☆
Alc : 5.2%

首都のブリュッセルから南西方向に進んだところにある
Le Rœulx
: ル ルクス。
その自治体にあるブルワリーで、醸造所の設立
1873
年となっております。

グラスに注ぐと、濁りが見え白くキメの細かいクリーミーな泡が盛り上がってきます。
そして、そこからはフルーティーで華やかな香りが楽しめます。これまで、ピルスナーしか口にしてこなかった方からすると見た目、次に香りで驚きの連続でしょう。
濁りのあるビールは、口の中でも香り広がり苦味が抑えてあり、サッパリとした爽やかな味わいです。
注 : リンク先は
BIO
となっていますが、こちらは
Non Bio
"となっております。


Brasserie de Silly


Brasserie_de_Silly,PinkKiller
Brasserie_de_Silly,PinkKiller 苦味 ★☆☆
Alc : 5%

ブリュッセル中央駅から南西に約
40
分ほどで行ける
Silly
: シリィ。
1850
年(日本は江戸時代)から
6
代続く醸造所となってます。

こちらのビールは、先ずユニークなイラストのラベルに、目を引かれるでしょう。
そのビールをグラスに注いでみるとベルジャンホワイトをベースにピンクグレープフルーツをミックスさせたものなので、色合いも綺麗ですねぇ。
ビールを注いだグラスからは、とてもフルーティーで華やかな香りが感じられます。そのフルーティーな香りを感じながら口にしてみると、驚くほどフルーティーで甘く苦味は、ほぼ感じられないでしょう。
4
7℃
で飲むのが推奨されてます。


Brouwerij Cornelissen


BrouwerijCornelissen,Kriekenbier
BrouwerijCornelissen,Kriekenbier 苦味 ★☆☆ 
IBU : 17

Alc : 4.5%

ベルギーの北東部、オランダとの国境まで車だと
20
分くらいの町
Bree
: ブレーにあるブルワリー。

初めての方からすると、まず見た目で「これもビールなの~?」なんて疑いたくなるのではないでしょうか?
日本では、まだまだなじみの薄いフルーツビールですがこちらの銘柄は、
1970
年に造り始めて今年で
50
年となります。

濃縮されたチェリー果汁が使われた、ルビーのような深い色合い。泡も淡いピンクで可愛らしい見た目ですね。
口にしてみると、苦味はほとんど感じられないくらい弱いでしょう。フルーティーな甘みが口いっぱいに広がってきます。かすかな渋みも感じられるかもしれませんが、それ以上に甘みの強いフルーツビールです。


Kasteel Brouwerij Vanhonsebrouck


KasteelBrouwerij,Vanhonsebrouck,StLouisPremiumPêche
KasteelBrouwerij,Vanhonsebrouck,StLouisPremiumPêche 苦味 ★☆☆
Alc : 2.6%

ベルギー西部にあり、距離的からするとフランスが近いのでフランス語…ではなくオランダ語圏になっている町"
Izegem
: イゼゲム"。

この辺りに存在する天然酵母により自然発酵したフルーツランビックです。
(不思議なことに、このような造りはベルギーでも一部の地域だけとなってます。)

グラスに注ぐと泡立ち豊かなで、濁りは見えない位に澄んだ見た目のピーチのランビック。
30%
も占めるほど桃の果汁が使われており、フルーティーな香りに軽めの酸味が特徴です。
炭酸は弱いというよりも炭酸は?と思えるくらい微炭酸レベルなので、優しい飲み心地に思えるでしょう。


Brouwerij de Sint-Sixtusabdij van Westvleteren


Trappist,Westvleteren_12
IBU : 38

Alc:10.2%

こちらの醸造所は、ベルギー西部のフランスに近いところにある
Saint Sixtus
: サンシクスト修道院域内の醸造所。

なんと、こちらのボトルにはラベルの張られてなく、世界中探しても、この様な仕様は他にあるでしょうか?...
(醸造所のサイトに原材料などが記載されてます。気になられた方は画像をクリックしてみて下さい)

そんな珍しいビールをグラスに注いでみると、光を通さないほど濃い色合いをしたビールが見えてきます。
そこからは、ほんのり甘くレーズンの様にも思える芳醇な香り。高いアルコール度数も相まって、まろやかで濃厚な旨味が口いっぱいに広がってきます。
どっしりと濃厚な味わいなので、軽くつまみながらじっくり味わうのが良いでしょう。(食べながら飲みましょう)
秋になっていくこれからは少しずつ夜も長くなっていくので、ゆっくりじっくり味わいを楽しめるようになっていくのではないでしょうか?
推奨保管温度が
12
18
℃となってるのでワインセラーをお持ちの方ならそこへ入れて保管、熟成させてみてはいかがでしょうか。


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