彩白(いろは)
苦味 ★☆☆
Alc : 5.0%
【要冷蔵】
2001年にさいたま市(政令指定都市に移行)の一部となった浦和区。その浦和でクラフトビールのブルワリーとして第一号がこちらのUBPです。
地元産のグレープフルーツなどを活かし造られた白ビールとなります。
ベルジャンホワイト(無ろ過)のスタイルに造られた濁って見えるビールで、フルーティな香りに加えコリアンダーからのスパイシーな香りも感じられる味わいです。苦味は弱めな口当たりでしょう。
『超』湘南ゴールド
苦味 ★☆☆
Alc : 5%
【樽専用】
【春夏限定】
神奈川県だけで栽培、生産されてる「湘南ゴールド」。2003年に品種登録(平成15年11月第11469号)された神奈川発の柑橘品種です。
その希少な湘南ゴールドが、贅沢に通常の湘南ゴールドビールの2倍は仕込んだのが『超』湘南ゴールドとなります。
パッと見こそは泡も立ち変わらない感じですが、グラスに顔を近づけた時により一層の香りが感じられます。味わいを想像しながら口にしてみると、中々甘いというか濃い!湘南ゴールドのサワーやカクテルのような、それでいて少々苦味も感じられるでしょう。それでもこの味わいはビールとは思えない味わい!口の中は終始湘南ゴールドに埋もれてしまうでしょう。
管理人は先日、初めて果実を食してみました。見た目は明るい色合いでレモン?それ以上?購入し帰宅時にも爽やかな香りが広がってきました。手に持った感じは、よく目にする温州みかん位でしょう。
とっても爽やかな香りを楽しみながら、皮をむいてみると中身も明るいものでした。
それを口にしてみたら、酸味は弱めで程よい甘さ、苦味は感じられずジューシーな味わい。来年、再び目にすることが出来たら買ってしまうでしょう。
MIURA ISLAND WHEAT
苦味 ★★☆
Alc : 5.0%
【要冷蔵】
神奈川最南端の三浦市。京浜急行の最終駅三崎口がある所となってます。
その三浦市で、地元産のフルーツを用いたフルーツビールも造り、盛り上げていこうとしているブルワリーです。
今回取り上げるのは、白ビールスタイルに造られた「Wheat」です。
ドイツのヴァイツェンに比べると、ライトヴァイツェンの様な軽めな味わい。
苦味弱めで、香りは甘くフルーティー。軽めの味わいなので飲みやすく暑い日にはドンドン飲めてしまうでしょう。
余談ですが、こちらのブルワリーの近くにはマグロ料理で有名なくろば亭もあるのでビールとマグロを楽しむには良い処でしょう。
YUZU SAISON
苦味 ★★☆
Alc : 5%
【要冷蔵】
今年で12年目を迎える神奈川の鎌倉にあるブルワリー。
セゾンスタイルのビールもそうですが、瓶内2次発酵の瓶ビールなども造られてます。
こちらのビールは、地元神奈川で採れた柚子(ピール)を用いて造られた、なんとも香り爽やかなビールで、グラスに注いでる時から香りが広がってきます。
その香りを楽しみつつ、口に含むと柚子の香り、そして程よい苦味が口の中一杯に広がってきます。
この香りと苦味になら、焼き鳥でもあれば一杯目から最後まで飲めるビールでしょう。
Midnight Saison
ミッドナイトセゾン
苦味 ★★☆
Alc : 4.5%
International Beer Cup 2021
柚子ビール部門 銀賞受賞
オレンジと柚子果汁が用いられ造られた、セゾンスタイルのビール。
柑橘類の爽やかな香りも好印象で、程よい苦味が口の中に広がってきて後味爽やか。
食前から食後まで飲めるでしょう。
こちらは「GORA BREWERY & GRILL」から上がった所にある系列店のバーで頂きました。
白(しろ)
苦味 ★☆☆
Alc : 5.5%
【要冷蔵】
こちらのビールは、和の色名を銘柄にしていて「白」となってます。
ヘフェ・ヴァイツェン(無ろ過)のスタイルに造られた、濁って見えるビールです。
フルーティな香り、コクに加えほのかな甘みが感じられる味わいです。
苦味は弱めなので、苦味が苦手な方でも飲みやすいビールだと思います。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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