神奈川　横浜ビール

戸塚×下川浜なしウィートエール
苦味 ★☆☆　IBU : 15
Alc : 5%
【季節限定】
【数量限定】
地元神奈川の戸塚で採れた梨と、北海道下川町の小麦を用いて造られたフルーツビールです。

グラスに注がれた濁りが見えるビールからは、梨由来のフルーティーで甘い香りが広がってきます。
梨が使われて造られたビールですがといっても、サワーやカクテルの様な甘さを主とするものとは違い、ほのかに甘みが感じられ、後味サッパリとキレのある味わいが楽しめます。
こちらのビールも、苦味はだいぶ弱い方なので、ピルスナーが苦手な方でも、もしかしたら飲めるかもしれませんよ。

瀬谷の小麦
苦味 ★☆☆　IBU : 25
Alc : 5.5%
こちらのビールは、地元神奈川産の小麦も用いて造られた爽やかでフルーティさが感じられる銘柄です。

グラスに注がれたビールは濁りの見える淡色で、クリーミーで真っ白な泡に被われてます。
口に含むと、ビールと共にフルーティーな香りも口の中で広がり苦味も強くなくIBUの数値ほど苦味を感じないでしょう。サッパリとしており飲みやすいビールに思えます。

醸造所と併設された「驛の食卓」では、フードも充実しており揚げたてアツアツのデカめな唐揚げやYBSプレートなども食すことができますよ。

横浜ビール「驛の食卓」より

ヨコビセゾン
苦味 ★★☆　IBU : 30
Alc : 6.5%
【要冷蔵】
【限定】
こちらのビールは、ベルギー西部が発祥のセゾンスタイルに造られたビールです。
また、同社初の「瓶内二次発酵」という一部のベルギービールやシャンパンの様な工程を経るのと、サイズも500mlボトルでの発売になってます。

グラスに注いだビールからは、爽やかでフルーティさとスパイシーさが楽しめる複雑な香り。そして、ろ過させてないため濁りも目に入ります。
口に含むと、それらの香りと共にほろ苦さも口の中に広がり、コクを感じる奥深い味わいが好印象でIBUの数値ほど苦味を感じず飲みやすいでしょう。

桃エール
苦味 ★☆☆　IBU : 12
Alc : 5.5%
【季節限定】
かつて、桃の一大産地でもあった神奈川。現在では極少数となってしまったようで...。
その生産量が極少数の貴重な桃を使ったフルーツビールです。

白くクリーミーな泡からもフルーティーな香りが感じられます。口の中でも桃のフルーティーな香りと控えめな甘みが広がってくるでしょう。
ネクターの様な、まったり感は無いものの苦味や渋みなどがなく、まろやかでフルーティーながら後味はあっさりとした飲み心地が楽しめます。

オレンジペールエール
苦味 ★★☆　IBU : 30
Alc : 5.5%
【季節限定】
これは小田原産の清見オレンジを、皮まで用いて造られたなんともジューシーなフルーツエールです。

今回は、泡が載っていないスタイルが提供されました。（いつか機会があったら、泡ありと泡無しとで比べてみたいです）
グラスを近づけると、オレンジの爽やかな香りが優しく感じられます。
その香りに誘われて、口に含むと香りと共に強めの苦味も口の中に広がってきます。この強めの苦みもアクセントとなり、より一層オレンジのフレーバーを感じることでしょう。
甘めの仕上がりではないので、苦いのが好きな方にとっては心地よい苦味に思えるのではないでしょうか？

柚子ヴァイツェン
苦味 ★☆☆　IBU : 12
Alc : 5%
【季節限定】
柚子を用いて造られたフルーティーなヴァイツェンです。

小麦、柚子は地元神奈川県産のものが使われているとのことで、柚子については11月中旬～12月が旬とされてます。
グラスに注いだビールは、ヴァイツェンならではの良い泡立ち。そして、無ろ過のため酵母などからの濁りが見えます。
そのヴァイツェンを口元に持ってくると華やかなゆずの香りが広がってきます。
そして、口に含むとマイルドで心地よい炭酸が、フルーティー香りと共に喉元を通り過ぎてくれます。
苦味に関して某ドライ系ビールよりも弱く感じるかもしれませんので、もしかしたら普段あまりビールを口にしない方（苦手な方）でも飲めるかもしれませんよ。

苺ウィート
苦味 ★☆☆　IBU : 10
Alc : 5.5%
【季節限定】
地元神奈川県で採れた小麦やイチゴを用いて造られたフルーツビールです。

そのビールをグラスに注ぐと、普段ＣＭ等で目にするような透き通った黄金色のビールとは違った果実由来の色合いや濁りある見た目が目に入ってきます。
そこからは、ほんのりイチゴのフルーティーな香りも感じられ、口に含むと、イチゴの香りも口に中で広がり、ほのかな酸味がより一層フルーツ感を際立たせてくれるでしょう。さっぱりとした味わい、それに終始イチゴのフルーティーな香りがついてくる感じで、この風味に虜になる人も出てきちゃうのでは？
苦味は、ん～…ほぼ感じられないくらい弱いでしょう。