イチゴエール
Alc : 5%
【限定】【要冷蔵】
2000年にインタナショナルビアカップで銅賞
2002年にアジアビアカップで銅賞を受賞されてます。
地元産のイチゴ:とちおとめを使ったフルーツビールは【季節限定】のビールとなっています。
グラスに注ぐと、ほんのりイチゴの甘い香りが鼻に入ってきます。それを口に含むと、甘さ控えめで程よい酸味がありスッキリした味わいです。
ただ、サワーやカクテルのように甘い味付けを好まれる方には?少々物足りないかもしれません。苦味は、ほとんど感じられないと思います。
(苦味に敏感な方だと、もしかしたら少々感じてしまうかも)
Weizen ヴァイツェン
Alc : 5.0%
【要冷蔵】
東京湾に面し羽田空港がある大田区。その地で2014年から造り始めた醸造所。
ヴァイツェンとなっていますが、原材料をみるとベルジャン・ホワイトとも思えるものを使って造られています。
泡立ちは穏やかな感じでろ過されておらず濁りが見え、熱処理をしていないとのことで保存は【要冷蔵】となっております。
それを口に含むと、軽い炭酸が心地よく、ほんの少々苦味が感じられるように思います。後味はさっぱりした感じなので楽に飲めるのではないでしょうか?
Weizen
Alc : 5%
【要冷蔵】
2001年にインタナショナルビアカップで銅賞を受賞されたこちらのビールは、栃木県北部に位置する那須町で造られています。
グラスに注ぐと、ろ過されておらず濁りが見え、きめが細かく白いクリーミーな泡が立ち上がってきます。
そのグラスからはクローブのような香りが感じられ、口に含むと控えめな炭酸で苦味は弱めに思えます。後味しつこくなく、さっぱりした感じのヴァイツェンに思えます。
今回はボトルビールでしたが、醸造所併設のレストランでも味わえるのでそこでの味わいはまた格別でしょう。
Apple-Cinamone-Ale
IBU : 18
Alc : 5%
【秋冬限定】【要冷蔵】
こちらのビールは秋冬に期間限定で発売されるビール。
フルーツビールとなっていますが、ビールが出来上がった後から果汁を加えるカクテルのようなタイプとは違い、麦汁と一緒に醸造するかたちのビール。
加えて、シナモンやメイプルシュガーも原材料に含まれています。したがってリンゴジュースのような甘さというより、ほんのりフルーティーな香りや酸味であったりホップやカラメルモルトからの苦味も感じられる奥深い味わいのビールでしょう。
サマーオレンジエール
Alc : 5%
【要冷蔵】
神奈川(湘南)発のクラフトビール。
オレンジをたっぷり漬け込んだフルーツビールとのことで、香りも爽やかでフルーティーです。
フルーツビールですが、口に含んでみるとホップやオレンジの皮などからの苦味がバッチリ効いています。サワーや酎ハイのような甘めの味ではなくビールとしての味わいとなっています。
その苦味により、食もすすむのでは?(飲みながら食べる、食べながら飲めば胃腸への負担も軽減されるとのことですよ)
ピンクの桃エール【限定】
苦味 ★☆☆ IBU : 6.2
Alc : 4.3%
横浜市南部の金沢区にあるブルワリー&ビアバー。京急本線の金沢文庫駅西口から徒歩2、3分で着きます。
こちらのビールですが、まず見た目がかわいらしいピンク色で、香りもフルーティな桃の香りが感じられます。
口に含むと、ビールでありながら苦味はとても弱くジューシー。桃のフルーツ感であったり控えめな炭酸で、まるでカクテルを口にしているかのようです。
ピルスナー等のビールが苦手な方でもこのビールだと意外にも飲めちゃったりして(笑)
※このビールは南横浜ビール研究所の2階にあるビアバーでお飲みいただけます。
紅赤(べにあか)
Alc : 7%
2023 Australian International Beer Awards Silver Award受賞
日本では数少ない、サツマイモが原料に含まれるレアなビールです。
”サツマイモを原料としたビールについては世界初の製法特許も取得”とのこと。
ホップの香りと、ほのかに甘い香り。キンキンに冷やしてゴクゴクと勢いよく飲むのではなく若干温め(に感じられるくらい)で一口ずつゆっくりと口に運ぶと香りや味わいを深く感じられるはずです。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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