Weihenstephan

KRISTALL WEISSBIER
IBU : 16
Alc : 5.4%
WORLDBEER AWARDSや
AUSTRALIAN INTERNATIONAL BEER AWARDSなどで金賞を受賞されてる高品質なビールです。

こちらのヴァイスビアは酵母などが取り除かれており、見た目はスーパーなどで売られてる（一般的な）透き通ったピルスナーやラガーにも見えなくもないです。
しかしグラスに注がれると、豊かな泡立ちやフルーティーな香りはヴァイスビアそのものです。
ろ過され酵母などが取り除かれた為、無ろ過のヘフェヴァイスビアよりあっさりな感じで、キレが良いのでゴクゴク飲めてしまうのでは？

Korbinian
IBU : 16
Alc : 7.4%
ビール純粋令に従って、麦芽、ホップ、水（酵母も含む）で造られた生粋のドイツビールで、創設者である”SaintKorbinian”にちなんで名付けられたとなってます。

World Beer Awards2016で金賞受賞、AIBA2018で銅賞受賞されてる、こちらのビールはDoppelbock（ドッペルボック）というスタイルに造られており、まず香ばしい薫りが出迎えてくれます。これを口に含んでみると、ほんのり甘みさえも感じられアルコールが高めとあって、まろやかな口当たりの印象を受けます。
しかし、それが諄（くど）いものではなく早々に消えていくような後味なので、また一口また一口と口に運んでしまう飲みやすさを覚えるでしょう。

ORIGINAL HELLES ALKOHOLFREI
IBU : 20
Alc : 0.5%
AUSTRALIAN INTERNATIONAL BEER AWARDS 2018にて銅賞受賞。

ALKOHOLFREI : アルコールフリーとなってますが、アルコール”0”%ではなく僅かに含まれているので、運転される方はご注意ください！

ビールからアルコール分を取り除いて造られたこちらのローアルコールビール。日本のビールメーカーが出しているそれらとは全く別物の、ノンアルコール（ローアルコール）ビール。
口に含むと中々の苦みで、日本のノンアルコールビールよりも苦く感じられると思います。口の中では苦味とともに心地よく炭酸が弾けて良いのど越し。後味には、余韻というか苦味が少々残る感じがあるのでは？
アルコールが少ない点や、ヴァイスビアのように小麦麦芽を使われていない点がその味が前に出てくる感があるのだと思います。
推奨される飲み頃の温度は6-8℃。

※酒税法上アルコール度数1%未満はノンアルコール飲料となり、ノンアルコールビールは炭酸飲料の表記となります。

Braupakt
IBU : 35
Alc : 6%
アメリカのSierra Nevada Brewingとのコラボによって造り出されたブラウパクト。
しかし、使用する原材料はドイツの純粋令に従い水、小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、酵母を使用。
グラスに注ぐとヴァイスビアならではの豊かでキメの細かい泡立ち。それでいて香りが甘いバナナのようなフルーティな香りより、少々スパイシーに感じられます。そして口に含むと苦いです。IBUは35となっているので日本の大手ビールメーカーが出しているビールよりも苦く感じられると思います。
見方を変えれば苦味も楽しめるビールかも！？推奨される飲み頃の温度は7-10℃。

HEFE WEISSBIER
IBU : 14
Alc : 5.4%
日本でも330mlや500mlのボトルで販売されているヴァイスビア。他にもドイツビールのイベントやビアバーなどでは樽からのサーブで飲めるところもあります。

こちらのビールは、大麦麦芽だけでなく小麦の麦芽も使用されており、酵母等が濾過されておらず濁りのあるビールです。バナナのような甘い感じのフルーティな香りに加え、まろやかな味わいで、ピルスナーよりだいぶ苦味が抑えられているビールです。
そして、飲み頃の推奨温度は6～8℃となっております。

VITUS WEIZENBOCK
IBU : 17
Alc : 7.7%
WBA：ワールド・ビア・アワードで小麦のビール部門で金賞を受賞したビール。開栓して、グラスに注いでいるときでも広がってくる甘くフルーティな香り。へフェヴァイスより若干濃い色あいのビールで濃厚な感じが伺えます。
味わいは、まず泡にも旨み！そして重厚なコク、加えてアルコール度数も若干高めです。推奨されている温度が8-10℃なので、その温度で出てきたら、初めての方には温（ぬる）く思えるかもしれません。
なお、こちらのヴィタスは上級品とされています。