Weissbier HELL
苦味 ★☆☆
Alc : 5.5%
2008年にWBA:ワールド・ビア・アワードで『World's Best Wheat Beer』を受賞したビール。
ミュンヘン中心部から西に約25km程のFürstenfeldbruck(フュルステンフェルトブルック)という町(他3箇所)に醸造所があり、ルードヴィッヒ王家の末裔によって醸造されているビールです。
現在はWARSTEINERと提携。
豊かな泡立ち、桃?のようにも思える甘く香りが感じられます。それを口に含むと、とても豊かなコクで苦味もさほど強くなく良い感じの炭酸、ほのかな酸味にくわえ、のどを通る時に鼻に抜けてくる香りも甘い感じがします。
Hefe Weisse
苦味 ★☆☆
Alc : 5%
ミュンヘンから北西方面に位置する「Augsburg」その町にある醸造所。
家族経営となってますがAugsburgでは最大の規模とされています。
その醸造所で造られたヴァイスビアですが、無ろ過で濁りが見られクリーミーな白い泡がのるへフェヴァイス。
ビールが注がれたグラスからは、青リンゴのようなフルーティーな香り、口に含むと炭酸が心地よく感じられ苦味は弱めに思います。それと僅かに酸味も感じられますが、そのことにより後味サッパリした爽やかな仕上がりだと思います。
KAPUZINER Weissbier
苦味 ★☆☆
Alc : 5.4%
バイエルン州北部(ミュンヘンから車で北へ約250km)に位置する、Kulmbachにある醸造所で造られています。
ビールの方ですが、グラスに注ぐと豊かなに泡が立ち、近づくとバナナに近いような甘い香りがします。ろ過されていない濁りあるヘフェのスタイルになってます。
苦味は弱く、まろやかな味わいは初めてのドイツビールにいかがでしょうか?
国内で流通しているドイツビールでは珍しい缶入りで輸出向けと思われます。他にも、パーティ用?!5L缶や、クリスタルヴァイスビアも展開されています。
Helles hefe Weizen
苦味 ★☆☆
Alc:5.2%
1672年にバイエルン州のニュルンベルクで設立された醸造所。ニュルンベルクはバイエルン州ではミュンヘンに続く2番目に大きい街となっているようです。
こちらのビールは、酵母等がろ過されていない濁りのある見た目が特徴のヴァイツェンビール。ほのかに香るバナナの様な甘くフルーティーな香り、それを口に含めばクリスタルヴァイツェンと違ったコクのあるまろやかな味わいが楽しめるでしょう。
(苦味が苦手な方でも、もしかしたら飲めるかも知れませんよ。ただし、嫌なら無理して飲まなくても問題ないです、アルコールですから)
Kristall Weizen
苦味 ★☆☆
Alc:5.1%
こちらのビールは、ろ過されたクリアな見た目にきめ細かい豊かな泡立ち。加えてほんのり青リンゴ?を思わせるようなフルーティーな香り、それを口に含むと強めの炭酸が心地よくそして爽快な喉ごし。
これからのお花見の季節に外飲みでいかが?
苦味 ★☆☆
Weizen
Alc : 5.3%
ドイツ西部のフランクフルト(から北西に約150km)とドルトムントの中間辺りにある醸造所。
ビールの方は、ろ過されていない濁りのあるビール。口に含むと穏やかな炭酸と、控えめな苦味によりマイルドな口当たりに思えます。
現地に行けば日本には輸入されていない銘柄も口に出来るかもしれませんよ…たぶん
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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