KRISTALLWEIZEN
Alc:5%
ろ過された、クリアなヴァイツェン。
香りはフルーティなヴァイツェンそのものですが口に含むと、無ろ過のヴァイツェンとは違って軽いというか、あっさりしてる様に思えます。スタンダードなヴァイツェンよりライトな物を好むならこちらがいいかもしれません。
WEISSBEER
苦味 ★☆☆
Alc : 5.0%
斬新なパッケージ。Braunschweigで醸造されているビール。
現時点では、日本には旧パッケージで販売されているようです。本国では他にはフルーツビールなどもラインナップされているようですが、日本には輸入されてないようです。
バナナを連想してしまうような甘くフルーティな香り。無ろ過のため酵母等が除去されておらず濁りがあり。
口に含むと、苦味は弱く感じられコクがあり、まろやかな味わいが楽しめるでしょう。
GRAPEFRUIT
Alc:2.5%
柑橘系の爽やかな香りがいい感じです。
見た目は酵母も混ざっているので濁りあり。グレープフルーツとなってはいますが、オレンジの感じも結構出ていて「これがビール?」という感覚になるのでは…。
MÜNCHNER WEISSE
Alc : 5.1%
「Hefe Weizen へーフェ ヴァイツェン」日本国内で売られているボトルはこちらの表記かとおもいます。
元々はバイエルン国王のために造られたビール。
ヴァイツェン特有の甘くフルーティな香りに加え、ホップの香りも広がってくる感じで味わいは、コクもありますが炭酸が強めでスパイシーさも感じられます。
また、こちらの醸造所直営のビアホール『ホフブロイハウス』はミュンヘンの観光名所の一部にもなっているようで、新鮮なビールが味わえたりバンド演奏やショーが楽しめるようです。
WEISSBIER HELL
1854年からある醸造所で、首都ベルリンから西南西方向に300km位のホルツミンデンという町に位置します。
このヴァイスビアは「WEISSBIER HELL」ということで濾過をせず、酵母等が残った造りになってます。
なので、グラスに注ぐと濁りがみられ、泡立ちの豊かなヴァイスビア。
さわやかな香りが感じられ、口に含むと炭酸が強めで甘みが感じられず後味にほんのり苦味が残る感じがします。
KAPUZINER Weißbier
バイエルン州北部に位置するクルムバッハ (Kulmbach) 。
そこにある醸造所で造られているビールのKRISTALL-WEIZEN… 一見するとピルスナー(日本でよく目にされるビール)にも見えてしまいそうなビール。日本には500ml(スイングトップボトル)のみ輸入されているようです。
濾過されたものなので濁りがなくなっていますがヴァイツェンならではの豊かな泡立ち。グラスからはバナナに近いような甘い香りがします。
苦味は弱く、ピルスナー(ラガービール等)が苦手な方でも口に出来るかも?!
Weissbier
Superior taste AWARD 2013に三ツ星を受賞されたビールで1609年から続く醸造所にて造られている。
醸造所は、ドイツとオーストリアとの国境沿いに立つ最高峰ツークシュピッツェ(Zugspitze)山から北東の山間部のエタール:Ettalに位置する。
ラベルには美味しさのあまり?に笑顔の修道士が描かれています。
豊かな泡立ちに褐色で濁りがある見た目。ほんのりリンゴとも思えるようなフルーティな香りが鼻に入ってきます。苦味は感じられるもののしつこい感じは無くドライな味わいに感じるヴァイスビアだと思います。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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