ALKOHOLFREI
苦味 ★☆☆
Alc : 0.3%
【ローアルコール】
こちらは、爽やかなレモン風味のローアルコールビール(0ではなく0.3%)となってます。
日本のノン(ロー)アルコールビールとは製造方法が異なり、ビールからアルコール分を取り除いてレモンジュースと掛け合わせて造られております。
ドイツではこれがスポーツドリンクとなっているようで、ビタミンB類やミネラルも含まれており…。ドイツのビール文化というか食文化には、ただ驚くしかないですねぇ~。
そのスポーツドリンクとされ、フルーティーな香りがするビール?を口にしてみるとなんとも爽快!レモンの風味がたまらない!苦味はほとんど感じられず、サッパリ爽やかな口当たりで、ゴクゴク飲めてしまうでしょう。
運転される方やアルコールに弱い方は、くれぐれも注意してください。
Urweisse
苦味 ★☆☆
Alc : 4.9%
ずんぐりとした(感じの)500mlボトルのこちらのビール。
創業当初のレシピをもとに醸造されたもので、小麦麦芽も用いて造られたヴァイスビアです。
グラスに注がれたビールからは、甘~くフルーティーな感じのやさしい香りが広がってきます。その甘~くフルーティーな香りに誘われて口にしてみると、軽めの炭酸と僅か(か、どうか)くらいの仄かな酸味により後味サッパリとしていて爽快な飲み心地が楽しめます。
苦味は弱めで、量販店などで目にするプレミアムナンチャラとか、ラガービールなどよりは全然、苦味の度合いが低いというか弱く感じるでしょう。
【閉店】鎌倉市にあった、Sea Castleにて。
孤独のグルメSeason8第七話に登場。
Pikantus
Alc : 7.3%
このブルワリーで造られているビールの中では、現時点で唯一のボック(スタイル)"DUNKLER WEIZEN BOCK"となります。
"Dunkler、Dunkel"とは"濃い"とか"暗い"などと訳されます。
そのビールをグラスに注ぐと泡立ちがとても豊かで、ピルスナーと同様に注ぐとこぼれてしまう程のビールです。
香りは、バナナのようなフルーティな香りとは異なり、ほんのり甘くカラメルのような香りが感じられることでしょう。
苦味は、ローストされた麦芽からのほろ苦さと、わずかに香ばしさも口の中に広がってきます。
炭酸も穏やかで苦味も弱めなのに加え、アルコール度数が高めなので口当たりがまろやかな味わいを楽しめると思います。
ご自宅で、お飲みになる際は冷やしすぎないようにした方が、まろやかな味わいに感じられると思います。
Weissbier Octoberfest
Alc : 5.7%
【期間限定】
この銘柄(ラベル)は輸出用だと思われます。
グラスに注ぐと少々濁りが見え勢いよく盛り上がってくる泡。そこからは青リンゴを思わせるようなフルーティな香りが感じられます。
そのグラスに注がれたビールは、程よい炭酸が心地よく苦味も弱いと思います。酵母などもしっかり混ざっていればより円やかな味わいになるでしょう。フルーティな香りと相まって風味豊かな飲み心地を楽しめるのでは?
苦味 ★☆☆
Alc : 5.3%
甘~いバナナのようなフルーティな香りに加え、まろやかでコクのある味わいは何度でも、口にしたくなるでしょう。
ヴァイスビアの醸造では最大の規模のようで、このほかにもピカントス?!や濃色のドュンケル等
色々なスタイルが醸造されています。
Kristall
苦味 ★☆☆
Alc : 5.3%
ヴァイスビアと変わらないくらいにきめ細やかで強い泡立ち。香りは、ろ過されているためか若干弱い感じがしますが、それでも甘くフルーティな香りが感じられます。
口に含むと、ヴァイスビアより少々軽いようなあっさりした感じはありますがヴァイスビアならではの苦味が薄く、まろやかでほんの僅かに甘味も感じられるような味わいはもしかしたら、少々軽めの味わいがいいという方に向いてるかもしれません。
Sommer weiße
苦味 ★★☆
Alc : 4.6%
香り爽やかなヴァイスビア。フルーティーな甘い香りではなくホップの香りが感じられます。苦味も強めなのでスタンダードなヴァイスビアやヴァイツェンとは一味違った味わいを楽しむことが出来るのでは!?
画像は330mlのボトルです。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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