Pêche Mel' Bush
こちらのビールは2009年から造られたアルコールが高めのフルーツビール。
ピーチの甘い香りがいい感じで広がってきます。炭酸は弱め。苦味はほとんど感じられず甘さは控えめでしつこくないので食中でも合うでしょう。
加えて他のフルーツビールのような「甘さ」はなくあっさりな感じにも思えるかもしれません。
Alc:8.5% 苦味 ★☆☆
Newton
1876年に始まった醸造所で、ベルギーの首都ブリュッセル中心部から南西に約30kmのところに位置します。
1998年からのビールで、若干の濁りがあり、青リンゴ果汁が入っていてとても爽やかでフルーティな香りが感じられます。口に含むと苦味はほとんど感じられず、甘味は強く感じられますが後味はサッパリしているでしょう。
ネーミングは、万有引力の法則で知られるアイザック ニュートンを称えて醸造されるようになったことからです。
Alc:3.5%
applebocq
副原料に果実やスパイス等が含まれるため発泡酒の表示になってます。
グラスに注ぐと真っ白な泡立ち。濁りがあり、他のホワイトビールに似てるようにも見えます。材料にコリアンダーなども含まれているためスパイシーな香りが感じられます。
口に含むと、ほんのりアップル果汁も感じられフルーティで後味もしつこくなく、アルコール度数も低めなので飲みやすいでしょう。
Alc:3.1%
redbocq
副原料に果実やスパイス等が含まれるため発泡酒の表示になってます。
ラベルにもあるように、チェリー、ストロベリー、プラム、ブラックカラント(カシス:Cassis)が含まれているフルーツビールです。香りも甘く見た目も淡いピンクの泡だったりとかわいい感じ。苦味はほとんど感じられないでしょう。
Alc:3.1%
Blanche de Namur Rosèe
ラベルのイメージからも甘い雰囲気が醸し出されています。
グラスに注いでいくと、淡いピンクのきめ細かい泡立ち。加えてベリーの甘い香りが広がってきます。口に入れてみるとしつこい甘さではなく、炭酸も穏やかに思えます。飲み頃が3~5℃となっています。
このビールは原材料に果汁やスパイスが含まれているので発泡酒扱いとなってます。
Alc:3.4%
Saison 1858
首都ブリュッセルから電車やバスを乗り継いで2時間少々のところにあるPurnode : ピュルノッド。
そのピュルノッドに1858年に設立された醸造所となってます。
昔ながらの方法で醸造されたこちらのビールは、グラスに注ぐと真っ白なきめの細かい泡立ち。かんきつ類の爽やかな香りの中にも、甘い香りも感じられます。ろ過されてなく濁りのあるセゾンスタイルビール。小麦が含まれているためか若干マイルドな味わいに感じます。3~5℃が飲み頃となっています。
Alc:6.4% EBU : 28
KRISTOFFEL WITBIER
オランダとの国境に近いベルギーのマルテンス醸造所(Brouwerij Martens)。言語は、ベルギー語というものは存在せず、オランダ語になるようです。
真っ白の良い泡立ちで、無ろ過の濁りあり。柑橘系のフルーティな香りが爽やかな印象を与えてくれます。飲み口は、炭酸は弱めで、苦味も弱めに思えます。
代わりに、僅かに酸味が感じられますがそれが全体をあっさりな感じにさせてくれると思います。
Alc:5%
未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
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