Brouwerij Bosteels
Pauwel Kwak
Alc:8.4%
実験室などで目にしそうな変わった形のグラス。台座もセットです。
1797
年から続く醸造所で、
の「
Belgian-Style Pale Strong Ale(Category 38)
」で銅メダルを受賞されてます。
炭酸が弱めで甘味が感じられまろやかな味わいに思えるでしょう。
その昔、醸造所と宿屋を営んでいたパウエル・クワック氏が馬や馬車に乗ったままでも、飲めるように考案したとされています?!
高いアルコール度数なのでガブガブいかないほうがいいかも(笑)
Brouwerij Van Steenberge
LEUTEBOKBIER
Alc:7.5%
1784
年、ベルギー北西部に創立された醸造所。
台座がないと転がってしまう!?と思ってしまう、類まれなグラス
1927
年から作り始めたが一旦消滅したが
1997
年に再び作り始めたとなってます。
泡立ち豊かで、カラメルのような濃色のビール。ほんのり甘味が感じられるかと思います。
度数が高めなのでゆっくりまったり味わいを楽しむといいでしょう。
Brouwerij Liefmans
Liefmans Fruitesse
苦味 ★☆☆
Alc:4.2%
1679
年(日本は江戸時代初期)から造られているベルギーのフルーツビールです。
注ぐと、これがビール?と思ってしまう、赤ワインのような深い赤。そして甘酸っぱいフルーティな香り。
原材料にチェリーやストロベリー等のフルーツが入っているビールです。
口に含むとジュースにも思える甘味や酸味が、愉しめます。ビール(日本のビールで言われる)苦味はほとんど感じません。
このビールには『オン・ザ・ロック』という、氷を入れたグラスに注いで飲むスタイルもあるようです。(管理人は未経験ですm(_ _)m)
甘いものが好きな方に、ぜひオススメの一品です。
(こちらは宮城県仙台市
ダボスにて)
Duvel Moortgat
VIDETT EXTRA WHITE
苦味 ★☆☆
Alc : 4.7%
ベルジャンホワイトスタイルのビール。
ライトイエローで、酵母など無濾過による濁りがある。爽やかな香りで、口にするとドライな感じのビール。
このビールには面白い点があり自分(人物)などの画像を登録すると、いつか登録された画像のラベルのボトルが出回るかも!?
BRASSERIE DUBUISSON
Pêche Mel' Bush
苦味 ★☆☆
Alc:8.5%
こちらのビールは
2009
年から造られたアルコールが高めのフルーツビール。
ピーチの甘い香りがいい感じで広がってきます。炭酸は弱め。苦味はほとんど感じられず甘さは控えめでしつこくないので食中でも合うでしょう。
加えて他のフルーツビールのような「甘さ」はなくあっさりな感じにも思えるかもしれません。
BRASSERIE LEFEBVRE
Newton
Alc:3.5%
1876
年に始まった醸造所で、ベルギーの首都ブリュッセル中心部から南西に約
30km
のところに位置します。
1998
年からのビールで、若干の濁りがあり、青リンゴ果汁が入っていてとても爽やかでフルーティな香りが感じられます。口に含むと苦味はほとんど感じられず、甘味は強く感じられますが後味はサッパリしているでしょう。
ネーミングは、万有引力の法則で知られるアイザック ニュートンを称えて醸造されるようになったことからです。
BRASSERIE DU BOCQ
Saison 1858
EBU : 28
Alc:6.4%
首都ブリュッセルから公共交通機関で約
2
時間少々のところにある
Purnode
: ピュルノッド。
そのピュルノッドに
1858
年に設立された醸造所となってます。
昔ながらの方法で醸造されたこちらのビールは、グラスに注ぐと真っ白なきめの細かい泡立ち。かんきつ類の爽やかな香りの中にも、甘い香りも感じられます。ろ過されてなく濁りのあるセゾンスタイルビール。小麦が含まれているためか若干マイルドな味わいに感じます。
3~
5℃が飲み頃となっています。