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Brouwerij Hoegaarden


ベルギーの首都ブリュッセルから、東へ約40kmの場所にあるHoegaarden村で1445年頃(ベルギーがまだオランダの一部の頃)に修道士たちが造り始めたビール。1950年代に造られなくなったが、当時牛乳配達員だったピエール セリスの手によって復活。
向こうの発音だと「フーガーデン」または「ホーガーデン」に近い?ような...、どう聞いても「ヒューガルデン」には聞こえないと思います。FORVOというサイトで「Hoegaarden」と入力して聞いてみてください。

アダムとイヴ or 禁断の果実
アダムとイヴ,禁断の果実
アダムとイヴ,禁断の果実 なんとも意味深なネーミング&ラベルで、高アルコールのビールでございますよ。
以前のラベルでは発泡酒表記でしたが、2018年4月の酒税法改正によりビールと表記が変わりました。

こちらのビールですが、注がれた色合いからは想像しがたいものでオレンジピールやコリアンダーからの香りがとてもフルーティな印象を受けます。
それが、口に含んでみると高めのアルコールも相まって、しっかりとした重厚なで、ほんのり甘みさえも感じられる味わいは、日本の大手が醸造しているものとは一線を画すものです。
Alc : 8.5%


Grand Cru
grandcru
Hoegaarden Grand Cru ヒューガルデン グランクリュ 傑作のビールということでGrand Cru = グランクリュ:ワインでいう「高級品」「特級畑」などと上級もしくは最上級クラスに値するようです。
ほのかに甘い香り、口にすると苦味に加え少々甘味も感じられ濃厚かつまろやかな口あたりのビールだと思います。キンキンに冷やして飲むようなビールではなく、じっくりとゆっくりと味わうよいでしょう。
Alc : 8.5%


White
Hoegaarden white ヒューガルデン ホワイト
WORLD BEER CUP2016で金賞受賞、WORLD BEER CUP2018で銅賞受賞したこちらのビール。見た目はライトイエローで、オレンジピールやコリアンダーが含まれているため発泡酒の扱いとなります。
グラスに注ぐと、とても爽やかな香り(若干スパイシーな香りも)で、あまり苦味は感じられません。
ピルスナー派の方だと、香りに違和感を感じたり苦味に物足さを感じたりしてしまうかもしれません。
Alc : 4.9%
※こちらのボトルは750mlです。


RADLER
Hoegaarden RADLER ヒューガルデン ラドラー
これもビールなの?と思わず疑いたくなるような香りも味もフルーティーなベルギービール。
ほとんど苦味は感じられないでしょう。Hoegaarden whiteにレモンとライムのジュースを加えて仕上げた、となっているようです。日本だとビアカクテルのような感じなのではないでしょうか?
飲み頃は2~3℃となっています。
Alc:2%


Rosée
Hoegaarden Rosée ヒューガルデン ローゼ
Hoegaarden Rosée ヒューガルデン ローゼ 2007年シトロンより一年早く誕生したビール(日本では発泡酒扱い)。
約10%のラズベリー(raspberry:英語)の果汁などがふくまれているため、綺麗な赤い色合いとなっています。アルコール度数が低めに抑えられていて、果汁由来の甘さに加え僅かに感じる酸味により軽くサッパリした口当たりに感じます。
飲み頃は3℃となっています。
Alc:3%


Citron
Hoegaarden Citron ヒューガルデン シトロン Hoegaarden Citron ヒューガルデン シトロン 2008年に発表されたビール(日本では発泡酒扱い)。ホワイトに3%レモンとライムを入れサワーのような感じになっていて、アルコール度数3%と低めになってるので飲みやすいでしょう。
ちなみに「Citron : シトロン」とはフランス語で、和訳するとレモンとなります。飲み頃は3℃となっています。こちらの商品はスポット輸入で入ってくるようで通年販売はされていないかも…
Alc:3%


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